※画像は妊娠11w時です
(よく見ると、下の手から背中部分にかけて膜のようなものが張っています。これがNTのようです。)
【前回の続き】
妊娠10Wで胎児水腫の疑いを指摘され、約1週間生きた心地がしないまま過ごし・・・
1週間後、妊娠11Wでようやく再検診の日になりました。
今回は旦那さんと病院に行き、2人の先生にじっくりエコーで診てもらったところ、なんと胎児全体の浮腫みは1週間でなくなっており、首の後ろの浮腫み(NT)だけになっているとの事でした。
首の後ろの浮腫みの厚さは専門の先生でないと正確な数値はわからないが、今見ている限りでは2.5mm~3mm前後かなぁ~・・・という事でした。
とりあえず妊娠は継続できそうとの事で安心して泣きました😭
3mm以内なら正常範囲内のようです。
ひとまずその日は最悪な結果にならず、今後も慎重に経過を見ていきましょうとの事で2週間後にまた予約をし、病院を後にしました。
その後NTの事を調べてみると、3mm以上だと「むくんでいる」と表現され、染色体異常の可能性が上がってくるとの記載が多かったです。
NTが3mmの場合、赤ちゃんに染色体異常がある確率は3~4%で、染色体異常のない子が産まれる確率の方が圧倒的に高いとの記載もありました。
また、首の後ろの浮腫みは11週~13週の限られた期間に見られるもので、正確にNTを測るなら
13週までに測らないといけないようです。(15W以降では殆どの胎児のNTは消失するらしい)
この時期は調べれば調べる程不安が募り、今後詳しい検査をする場合の期限も短い事が分かり頭が追い付きませんでした。